Deep Diveが新しくなります
いつもBEPRO PLUSをご利用いただき、ありがとうございます。
これまでDeep Diveでは、約5分間の英語ダイアローグを使いながら、英語表現や内容を詳しく学んできました。
一方で、「内容が少し多い」「一度に学ぶ量が多く感じる」という声もいただいていました。
そこで、Deep Diveの役割をもう一度考え直してみました。
そして、これからのDeep Diveでは、目的をもっとシンプルにします。
Deep Diveは、記事の内容理解を確認するための教材ではありません。
自然で実践的な英語の会話を繰り返し聞きながら、毎月6〜8個程度のKey Expressionを、
「分かる英語」から「使える英語」へ変えていくトレーニング
にしていきます。
記事の内容理解については、すでにBEPRO PLUSのReading Comprehension Testがあります。
ですからDeep Diveでは、「記事をどこまで理解したか」を再び問うのではなく、
How would I say this in English?
つまり、「こんな場面では英語でどう言えばいいのだろう?」という力を育てることに重点を置きます。
同時に、もう一つ大切な目標があります。
それは、Listeningです。
月の最初には、5分間の英語ダイアローグを聞いても、聞き取れない部分がたくさんあるかもしれません。
でも、その5分を4週間に分けて少しずつ聞き、Expressionを学び、何度も英語の音に触れていく。
そして4週目。
もう一度、同じ5分間のダイアローグを最初から最後まで聞いてみます。
そのとき、
「あれ? 最初は聞き取れなかったのに、今は聞こえる。」
そんな自分に出会うこと。
これも、新しいDeep Diveの大きな目標です。

1つのDeep Diveを、1か月かけて学びます
9月からは、毎月1つの興味深いテーマを選び、約5分間のダイアローグを4週間に分けて学習します。
毎週すべてを聞く必要はありません。
その週に学ぶ短い部分だけを聞き、そこから実際に使いやすいKey Expressionを原則1〜3個取り上げます。
そして、
Listen → Learn → Practice → Use
という流れで少しずつ身につけていきます。
毎週のDeep Diveでは、主に次のような内容を予定しています。
- その週の短いDeep Dive Audio
- Key Expressionと詳しい使い方の解説
- Key Expressionの短い音声解説
- This Week’s 5-minute Expression Training
- Key Expressionを実際に声に出して使う短いOutput Practice
「5-minute Expression Training」では、記事の内容を問う問題は出しません。
たとえば caught me off guard という表現を学んだ場合、
「この表現の日本語訳は何ですか?」
だけではなく、
Sales were expected to rise, but they suddenly fell 30%.
What would you say?
のように、実際の状況から使うべきExpressionを考える練習をしていきます。
目標は、意味を覚えることではありません。
必要な場面で、そのExpressionが口から出てくること。
そこを目指します。
4週目には、5分間のWhole Audioに挑戦します
1〜3週目で少しずつ学び、4週目には最後の部分を学習したあと、約5分間のダイアローグ全体を通して聞きます。
月の初めには難しく感じた英語も、4週間かけて少しずつ耳に入れ、Expressionを学び、繰り返し聞くことで、聞こえ方が変わってくるはずです。
目指すのは、
「最初は聞き取れなかった5分間のダイアローグが、4週目には聞き取れる自分がいる。」
という体験です。
すべての単語を100%聞き取る必要はありません。
会話の流れが自然に追える。
以前は聞こえなかったExpressionが耳に入ってくる。
英語のかたまりが、意味を持って聞こえてくる。
そんな変化を感じていただけたら、それがDeep Diveの大きな成果です。
4週目には、英語と日本語を左右に並べた印刷可能なFull Scriptも公開する予定です。
1か月学んだ内容を振り返る「保存版」として使ってください。
8月22日・29日は、新しいDeep Diveを試験運用します
本格的なスタートは2026年9月からですが、その前に8月最後の2回を使って、新しい形式を試してみます。
**8月22日(土)**は、新しいDeep Diveの「Week 1」を体験していただきます。
そして**8月29日(土)**は、通常なら4週目に行う内容を一部取り入れ、「Week 4」を擬似的に体験していただく予定です。
つまり、この2週間は新しいDeep Diveのサンプル版・試験運用期間です。
実際に使ってみて、「以前より取り組みやすい」「Expressionが頭に残る」「英語が前より聞こえる」「こうしたほうがもっと使いやすい」など、感じたことがあればぜひ教えてください。
9月からの本格スタートに生かしていきたいと思います。
Deep Diveで目指すのは、たくさん勉強することではありません。
少ないExpressionに何度も出会い、聞き、考え、最後に自分の口から使ってみること。
そして、4週間後。
「分からなかった英語が分かる。」
「聞こえなかった英語が聞こえる。」
「知っているExpressionが、自分の口から出てくる。」
そんな小さな変化を積み重ねていきます。
1か月後、
“I know this expression.” から “I can use this expression.” へ。
そして、
“I couldn’t catch it.” から “Now I can hear it.” へ。
新しいDeep Diveを、ぜひ楽しんでいただければと思います。