PLUS受講者からのFeedback――「全部やる?」
PLUS受講者の方から、こんなFeedbackがありました。(2026-08-04の18時頃)
従来のBEProには、制限時間やランキングがあり、速く正確に答える緊張感がある。英語を英語のまま処理する訓練として、そのシンプルさは好きでした。一方で、BEPRO PLUSは説明が丁寧で、辞書を調べなくても理解でき、コンテンツが豊富で多くの人に勧められる素晴らしいプログラムだと思う。
そんな内容でした。
とてもありがたいFeedbackです。
この内容を受けて、僕自身も少し考えました。
BEPRO PLUSには、1日の中に多くのメニューがあります。
OUTLOOK VIDEOから始まり、Pre-Reading、Vocabulary、Today’s Article、Comprehension Test、英文・日本語訳、カジュアルな単語クイズと記事の事実を日本語で確認するクイズ、1-minute Output Challenge、そしてPodcast。
かなり盛りだくさんです。
「大人は大変だねぇ」Billy
作っている側としては、どれも使ってほしいと思ってしまいます。
けれども、学ぶ側からすれば、毎日すべてに取り組むのは簡単ではありません。全部終わらせようとすると、学習というより、メニューを順番に消化する作業になってしまうこともあります。
「今日はここまでできなかった」
そんな小さな未達成感が積み重なると、せっかくの学習が負担に変わってしまいます。
では、BEPRO PLUSの中で、何を中心にすればよいのでしょうか。
まずToday’s Articleを読むこと。そしてComprehension Testに取り組むこと。この二つが日々の基本です。PLUSのコアな部分になります。
英文記事を読む。(音声を流しながら目で追う / 音声は流さない。どちらにしても、読み方は毎日変えてみることにします。)
設問に答える。
間違えたら、もう一度記事に戻る。
大切なのは、10問すべてに正解することよりも、設問をきっかけに英文へ戻ることなのかもしれません。
「この答えは、記事のどこに書いてあったのだろう」
「なぜ、こちらの選択肢ではいけなかったのだろう」
「自分はこの一文を、どのように読み違えたのだろう」
そんなふうに確認すると、クイズは単なる成績判定ではなく、記事をもう一度読むための道しるべになります。
僕も日々の学習の中で、設問を参考に記事へ戻るという、繰り返しの学習を取り入れたいと思います。
具体的には、まず日本語訳を見ずにToday’s Articleを読む。
次にComprehension Testに取り組む。
間違えた問題や、少し迷った問題があれば、その設問に関係する部分を記事の中から探す。
そこで終わらず、該当する英文をもう一度声に出して読む。
時間に余裕がある日は、その段落を音声で聞いたり、短くシャドーイングしたりする。
そして、さらに余力があれば、1-minute Output Challengeに進む。
毎日、完璧な1分間スピーチを作る必要はないと思います。
サンプル英文を一度音読するだけでもよい。
記事の要点を一文で言ってみるだけでもよい。
「今日の記事は、何についての記事だったのか」
それを自分の英語で短く口に出すだけで、読むだけの学習から、使う学習へ少しだけ進むことができます。
つまり、僕が考える負担の少ない基本ルートは、次のようなものです。
Today’s Articleを読む。
Comprehension Testを解く。
設問を手がかりに記事へ戻る。
余力があれば、1-minute Output Challengeまで行う。
とてもシンプルです。
Vocabularyや日本語訳、カジュアルQUIZ, OUTLOOK VIDEO、もちろん役に立ちます。
ただし、すべてに目を通す必要もなさそうです。
単語が難しい日はVocabularyをさっと見ておく。
内容を十分に理解できない、なんとなく意味が掴めたのかな?モヤモヤするときは、日本語訳を確認する。
腑に落ちるレベルまで念の為確認するために、Podcastを聞いてみる。
少し気楽に復習したい日はカジュアルQuiz 5問を寝転びなら解いてみる。
その日の時間や目的に合わせて選べばよいのだと思います。
豊富な教材があるからといって、すべて使わなければならないわけではありません。
自分で選ぶ・・・PLUSのキュレーターになってみるつもりで・・・

むしろ、同じ記事に何度も戻る。
読む。
考える。
声に出す。
そうした小さな反復のほうが、英語を自分の中に残してくれるのかもしれません。
僕自身、つい新しい教材や新しい方法に目が向きます。
けれど、本当に身につくのは、新しいものを次々に試したときではなく、一つの英文に何度も戻ったときなのではないでしょうか。
「全部やる」ことより、「もう一度戻る」こと。将棋でもゲームを振り返ることが上達の秘訣だそうなので・・・。
BEPRO PLUSを作りながら、これは僕自身の英語訓練にも必要な考え方だと感じています。
※ここで紹介した学習法は、すべてのメニューを毎日行うことを否定するものではありません。学習時間や目的に合わせて、自分に合う使い方を見つけるための一例です。全部やろうとすると大変なので、「何をやるか」を決めて進めることにします。
ただし、ひとつだけ実務的なお願いがあります。
BEPRO PLUSでは、取り組まないコーナーがある日も、画面下の「Complete & Continue」を押して次へ進んでください。学習の進捗を正しく記録するため、ここはぜひお願いします。
※僕ノートなので、ここでは「私」を「僕」で表記しています。お許し下さい。